皆さん、おはこんばんちわ。
片瀬です。
一月ぶりに動画を更新しました。
今回はP2Pとデンスケーブルの違いについて動画では触れています。
さて、ブログではもう少し詳細を書いておきましょうか。
まずデンスケーブルは32チャンネルの送受信が行えるケーブルです。
そしてP2PとはMEコントローラーに貼り付け、特定の場所と繋ぐと
区間内は無視して区間先を最大32チャンネル認識出来る仕組みとなります。
同じ32チャンネルなら全部デンスケーブルで繋げば良いじゃんってなるんですが
確かにそうなんです。 繋ぐ事は可能です。
しかし32チャンネル以上と接続しようとした時
他のMEコントローラーから生えているケーブルとぶつかってしまったり
余分な敷地を必要としてしまう場合があります。
P2Pを利用すると、どういう事が出来るのか?
動画内でやった事を一言で表すと
複数必要なケーブルをひとつに纏めた
と、いう事になります。
単純な図で見比べるとこうなります↓
もし、この利用している32chが他の場所にあったりすると
それだけでかなりのスペースを取りかねないのです。
動画内でも触れてますが、この結線をする際
一部に色つきのケーブルを利用する事で、そのP2Pがどこで使われているのかがわかりやすくなるので色分けして管理する事をオススメします。
じゃぁ全て1本にしちゃえばスペースにゆとりが出来るね!
残念ながらそうではありません。
P2Pの中でもデンスケーブルのチャンネルは32チャンネルなんです。
つまりP2Pの板が32枚分になるとそのトンネルは使えなくなるという事です。
動画内でP2P間にMEコントローラーを入れて電源を確保してますが、実はその為の対策にもなっていたりします。
MEコントローラーは、上下左右前後のそれぞれに32ch用意されているのですが
これはP2P間内でも、もちろん有効なのです。
なので一本化した所からMEコントローラーを分岐点にして違う場所へケーブルを延ばす事が可能となります。 大本になるケーブルを1本化にしてそこから先はかなり広く扱える事にはなります
…が、それでも結局最大数は決まっています。
理由としてはMEコントローラーがネットワーク内に置ける数が決まってしまっているからです。
それ以上には延長出来ないので、限界はそのうちありますが…まぁそこまで使う事も無いかなってのが正直な気持ちです。
なので、動画ではそこについては触れていません。
では、記事としては以上となります。
宜しければご都合の良い方で構わないのでご視聴頂ければと思います。
youtube:
ニコ動:
youtube:片瀬チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCfgebRtX00wP7U1UwN-nzyQ
ニコニコ動画:片瀬Craftのマイリス
http://www.nicovideo.jp/mylist/55741137
P2Pの簡易解説:ニコニコ動画
http://www.nicovideo.jp/watch/sm30115621
*youtubeにニコ動でUPしてる動画が全て上がってます 高画質でごらんになりたい方は
youtube版をご覧ください。
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